便利なサービスだとしても鍵を渡したくない願望が実現
忙しくて家事代行サービス等を依頼する人も多いことでしょう。
また出張等でペットシッターさんに来て頂く方も増えてきているようです。
ただそれには「他人に自宅の鍵を渡さなくてはならない」という不安があります。
さて、そういったお悩みや、過去に問題が生じ、以前は便利に感じてそのようなサービスを利用していたが、もう頼むのはこりごりだ!という人も、こちらのサービスならいかがでしょうか。
例えばスマートフォンで外出先でもペットの様子が見られるサービスはありますよね。
それに加え、前出のような業者さんに「直接鍵を渡さずとも、スマートフォンの操作ひとつで解錠が出来る」というもの。
業者さんがあなたのお宅の鍵を開けたら、スマートフォンで「鍵が開けられました」「入室しました」と連絡があります。
同様に業者さんが業務を終えて帰る時も「退室されました」と報告があります。
鍵を開閉するにはあなたの認証が必要ですので、業者さんからあなたのご自宅前に「到着しました」と連絡が来ると、あなたは「はい、今鍵を開けますね」と、スマートフォンで操作し、鍵を開けて差し上げるというわけです。
同様に鍵を閉める時もその操作をするのです。
「今後は食材などを届ける宅食サービスや訪問介護などの事業者と連携を検討していく他、MANOMAのスマートフォンアプリから直接予約できる機能なども提供する。
「例えば訪問介護では、送迎時に家族が家にいる必要がある。サービスの拡充により、介護にかかる家族の負担を減らしていければ」と、ソニーネットワークコミュニケーションズの大谷壮司氏(IoT事業部門スマートホームサービス部 サービス設計課チーフ)は意欲的です。
この『MANOMA Entrance』は第1弾として、ダスキン(メリーメイド)とベアーズの家事代行サービス、HITOWAライフパートナーのハウスクリーニング(おそうじ本舗)、ホスピタリティー&パートナーズのペットシッター(麻布PET)と連携するのだそうです。
スマートロックを含む「アドバンストプラン」に加入していれば追加料金は必要がありません。
予約時にMAMOMAの契約IDを伝えるだけで利用できるというもの。
ちなみに数年前にはAmazonはこのようなものを発表していました。→ https://japanese.engadget.com/2017/10/26/amazon-key/
お話は少しそれると申しましょうか、鍵について。
皆さんは「解錠と開錠の違い」についてご存知でしょうか。
鍵を失くしてしまった!などの緊急時に対応をしてくれる業者さんのウェブサイトの情報で知ったのですが、以下のような違いがあるのだそうです。
「解錠」と「開錠」は漢字だけでなく、意味にも違いがあります。
鍵を開けるという対応は同じですが、作業方法が異なるのだそうです。
解錠→壊さずに開ける
開錠→手段は様々で、「壊してでも鍵を開ける」
いかがでしたか。
皆様、素敵な週末をお過ごし下さいませね☆
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