AIについて
数多あるブログの中から幣サイトを見つけてご閲覧下さいまして誠に有難うございます。
本日はこれまでアテクシが運営するブログサイトで綴った記事やどこかの場で発言した中で特に反響のあったものを投稿させて頂きます。
情報がフレッシュでなくなっていることがあります。
ご了承下さいませ。
「10年後はなくなっている職業」などというテーマで書かれたものをインターネット上のあちこちで見かけます。
そのことについては、ずいぶん前からTV他様々なメディアでも取り上げられていました。
特にAI(人工知能)によって、人間が行ってきたあらゆる仕事が機械に置き換わるのではないか?と、不安にさせられる内容も多く、実際に将棋などのプロの棋士の人が負けてしまったり、自動運転をする車の話題も人々の注目を集めています。
そういったことで、「これからの私達人間の暮らしぶりや仕事は一体どう変化してゆくのか?」というテーマの内容が書かれた記事やニュースはこの先どんどん更新されてゆくことでしょう。
Googleが提供している様々なサービスがありますが、それはここ最近精度が高まってきています。
一例では「翻訳機能」で「自然な言葉を使って検索する」というものがあります。
「音声認識」もそのひとつですね。
これは2017年から販売がスタートされた家庭向けのスマートスピーカーなどの登場で、「ディープラーニング」という言葉を耳にされたことがあるかと思いますが、これは「深層学習」といって、スマートスピーカーつまりAIスピーカーを支える「音声認識」の技術と、そこにブレークスルーをもたらしたものです。
アテクシ、ここまで書いてきてちょっと疲れてきましたよ。
カタカナばっかり~!
こういったことにお詳しい方にはよいのですが、案外アテクシのように「よくわからない」と思っている人も多いのではないのでしょうか。
え゛?アテクシだけ?(苦笑)
しかし、先にお伝えした「翻訳機能」他、例えば「ハンズフリー」などもそうですが、そんな「よくわからないな」と思っている人達も実は便利に感じていることが多いということです。
話は脱線しますが、昔アテクシはあの美魔女と呼ばれる杉☆彩さん(←だったと思いますが誤っていたらいけないので、なにげに☆マークで伏字。笑)がコマーシャルに出ていたCDとカセットテープを聞くことが出来て、その上家庭用固定電話がハンズフリーで使えるという電化製品を持っておりました。
当時はそのような「合体商品」が次々と発売されていたような記憶があります。
「テレビデオ」なんてありましたよね!(ある年齢から上の世代の方にしかわからないことを書きまして申し訳ありません)
話を元に戻しましょう。
先に述べて参りましたように人々の暮らしはAIの進化により益々便利になってゆくに違いありません。
しかし一方で、そのAIが人間の仕事を奪ってしまうのではないか?といった心配があるのでしたね。
加え、「シンギュラリティ」技術的特異点ともいうのですが、AIが人間の知力を追い越してしまうのではないかといった懸念もあります。
もっと深く掘り下げたところでは、「自動運転の車が事故を起こした場合はどうなるのだろう?」といったことも議論されています。
「事故の責任はどこなのか?」ということです。
これまでの自動車の事故ならば運転をしている人がその対象となっていることが多いですよね。
しかし、自動運転の車の場合の責任を取るのはその車を製造したメーカーなのか、車の持ち主なのか?他に責任を取るところは???
こういったことも問題になってくるのだそうです。
「10年後なくなっている職業」というのは、オックスフォード大学のマイケル・A・オズボーン准教授が発表し、話題となったことで、その後前出でもれんたるおばさんが述べたようにあちこちのメディアで取り上げられるようになったのだと思われます。
その発表ではAIやロボットに置き換えられる仕事が多く、マニュアル化出来る作業は基本的に出来るそうですし、さらにはルーティンが出来なかったとされる仕事もルーティン化が可能になったとのこと。
そして、弁護士といった専門的な職業、銀行の金融担当の職でさえ置き換え可能だと考えられているのだそうです。
それに対し、置き換えられない仕事としては「クリエイティヴな仕事」「人間によるケアが必要な仕事」そして、「緊急時に自らが判断することが必要な仕事」は残ってゆくものとしてあげられています。
それから、AIが仕事を置き換えることで、人々にとって自由な時間が増え、政府が国民の生活を最低保障し、性別や年齢に関係なく、一律で現金を給付する「ベーシックインカム」という仕組みについてもいろいろと議論されているようです。
技術の進歩は皆がメリットを享受出来るようなものならよいのですが、その仕組み作りは難しく、課題は山積みです。
欧州会議で提唱され、議論が始まった「ロボット税」についても特定の国だけが導入することは問題があり、他国の企業の競争力を失わせることになります。
AIの進歩により人間誰もが豊かな暮らしを実現できるよう「制度作り」をしっかりとしなければ、「この先はどうなってゆくのだろう」の不安を抱えたまま、恐々技術の進歩を見守り続けることになるので、どうか良い制度の普及を望むばかりです。
本日もつたない文をお読み頂きまして誠に有難うございました。
皆様、どうかご無事で素敵な1日をお過ごし下さいませ。
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