心の底から笑いたい願望

関西人は生まれた時から笑いに包まれている。

よく「箸が転んでも・・・」というが、関西人は毎日、毎時、どのような時でも「ボケなければならない」という強迫観念とは異なるそれはもう「身体にしみついた」笑いに満ち溢れているものなのだ。


関西を離れ、毎日ゲラゲラと笑うことがなくなったアテクシは「え?ここは吉本新喜劇が見られない!」「え゛?探偵ナイトスクープはやってないの?」「ショックー!」であった。


まぁ、それほどまでに関西人というのは「笑いで煮しめたような」毎日なのである。


しかし、アテクシは関西に対し、偏愛的にはならぬよう、恬淡としてはいたい者であるが、何かある度に「嗚呼、おそろしいまでに関西人や・・・。」と認めざるをえないこともしばしば。(苦笑)


『探偵ナイトスクープ』についてはこちらから ↓

YOUTUBEで見て頂くと本当におもしろいことがわかる。


しかし、関西と関東の笑いの温度差はわりとあるようだ。


そんな中、何年かぶりに『M1グランプリ』を見た。

もう番組の最後のほうであったが。


知らない間に新しい芸人さんがたくさんいた。


中でもおもしろいと思ったのが、『ミキ』と『霜降り明星』だった。


結果は見られず、翌朝早かったので就寝したら・・・

『霜降り明星』がグランプリだった!


この人達、大好きになってしまった。

特に画面向かって右に立っておられる『粗品』さん(なぜに粗品?)は「しゅっとしているのに」なかなかのツッコミで、容姿と似つかわしくない?ダミ声を出す。


本当におもしろかったです!

久しぶりに腹の底から笑わせて頂きました。

有難うございます。

そして、おめでとうございます☆

道楽ヲンナの成れの果て

贅沢という病に罹患し、これはもう一生完治しないものだと諦めた。 ただ『贅沢』の定義は人それぞれだ。 潤沢な資金があるのが前提? そんなところで生きていない。 森茉莉のように生きたい。 一枚の絵を観て綺麗だなと立ち止まる。 そんな人になりたいが、心が豊かでないとなかなかそうはゆくまい。 花を愛でる(めでる)気持ちがあるか? 動物と親交を持つことが出来るか? ソンナヒトニナリタイ。