赤ちゃん

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以前、これまでの家猫はおとなしい子ばかりだとお話したが、現在いる子達はお転婆だ。

よって、全ての部屋を行来きできなくて、二部屋しか与えてもらえないストレスもあるのか、時々人間的には困ったナーと思うことをする。

しかし、猫的にはフツーのことかもしれない。

そこのところの折り合いをつける為の、二部屋しか行来きできないというのが、策だ。

でっ、稀にちょっとそれは勘弁しちくり、、、と思うことを猫さん達がしでかすと、「もう赤ちゃんじゃないからねー!それはダメですよー!」とさとす。

しかし、猫様にとっては私の言うことなど知ったこっちゃないのである。


で、ある日のこと、休日にあまりにたらんこたらんこされている人間が目に入って来て、ご自分の領域だけでも掃除機をかけて下さいませんかと交渉。(一応お掃除ロボタンはいるのだが、奴の部屋は妙な得体のしれない物がたくさんあり、ルンバっちとは気が合わないようだ。) 年々私もしんどくなってきているのである。

しかも共有部分の散らかし方にイラッとしてしまうので、きっとアテクシは般若みたいな顔をして、キィキィしてしまうのだ。

で、今日も最近お約束を取り交わした「オメーの陣地だけでも掃除しろや」を軽くスルーしようとしたので、そのことに抗議したら、相手がプンスカし始めた。

面倒だなと思い、「赤ちゃんじゃないんだからさぁー!」と、つい口に出してしまった。

するとどうだろう。

ブフー!と吹き出しやがった。

まっ、そうだな、今年還暦、赤いちゃんちゃんこの相方はんは、どんどん赤ちゃんに戻ってゆくのだと、思う。

老いるということはそういうことなのかもしれないな。

父をみていたらそう思う。

この家は赤ちゃんだらけだ。


写真: 神戸の老舗洋食屋『赤ちゃん』

もう一軒、大阪の南森町駅の角にあった洋食屋さんもお気に入りだったが、現在は屋号を変えたのか?

ずいぶん行っていないが、洋食屋さんに行くなら、関西ならこの二軒だけを知っていたら充分だったが、現在はお肉をあまり食べないようにしているので、立ち寄ることもなくなったな。

ちなみにアテクシは行ったお店の情報を単語帳に書き留めていた時期があり、その中のお店がなくなると寂しいものだが、特に都市部においては、切磋琢磨し、自然淘汰も、、、。 ローカルはそういう厳しさがないから、あくまで私的な意見だが、あまり外食をしなくなった。

その代わり、新鮮で素材が良いものがその場で即手に入るので、家事が苦手な私でもお料理をせざるをえなくなった。


道楽ヲンナ君メモ⇒ローカルの家政婦さんの需要は少ない。

タサン志摩さんのようなスーパー家政婦さんが登録する紹介所や企業もない。(道楽ヲンナ調べ)


皆様、素敵な一日をお過ごし下さいませ。


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道楽ヲンナの成れの果て

贅沢という病に罹患し、これはもう一生完治しないものだと諦めた。 ただ『贅沢』の定義は人それぞれだ。 潤沢な資金があるのが前提? そんなところで生きていない。 森茉莉のように生きたい。 一枚の絵を観て綺麗だなと立ち止まる。 そんな人になりたいが、心が豊かでないとなかなかそうはゆくまい。 花を愛でる(めでる)気持ちがあるか? 動物と親交を持つことが出来るか? ソンナヒトニナリタイ。