チーズケーキの思い出

数あるブログの中から幣サイトを見つけてお立ち寄り頂きまして誠に有難うございます。


高校生になってからはよく働いたなぁ。


なぜだか他のSNSでアテクシのフォローをして下さっている方々は、裕福なご家庭で育った人が多いのかな、、、学校も私学出身の方も多いようです。

従って、まず校則でアルバイトは禁じられていたかと思われます。

アテクシの家は5才までは家政婦さんがいたようなところでしたが、いろいろあり家が傾き、アテクシが小学生高学年にあがる頃には子どもでも自立を考えるようになりました。(ある意味、こどもらしくないな)

まぁ、祖母や父には愛情をかけてもらい、ごはんが食べられないほどではありませんでしたが。


で、今のようにアルバイト情報誌がないので、高校生になったら自分でお金を稼ぎたい(⏪まだ家計の足しなどは考えていず、当時流行っていた東京デザイナーズブランドを買うために、です。)と思っていたアテクシは校則が緩いのをよいことに、自転車で貼り紙を見て回りました。

いわゆる仕事探しです。


最初のアルバイトはお弁当屋さんで、素手で揚げ物をパックに入れろと言われ、火傷したりし、今では考えられない衛生面とパワハラ。

その後にアルバイトをした場所の方々はとても親切にして下さり、長く続きました。


通っていたのはアテクシの頭の出来と自宅から自転車で通える範囲にあるガッコで、需要と供給がマッチしていて、授業が終わると猛ダッシュで自転車でシャー!

家で夕食を5分でかっこみ、また自転車でバイト先にシャー!

この間40分くらい?(昔風?死語?古語?でいうところの「超早やっ。(ちょっぱや)」


バイトが終わっていつも楽しみにしていたのが、フツーの洋菓子屋さんでレアチーズケーキを一つだけ買って帰ることでした。

帰り、自宅を通りすぎる距離でしたが、閉店間際のすべり込みセーフで買って行くのです。

当時のアルバイトの時給の半分が消えていたかもしれなくて、バカだなぁと思うのですが、それが日課でした。

当時は甘いものが苦手なアテクシでしたが、チーズケーキだけは好きでしたね。


ちなみに原付バイクの免許を取得してからのアルバイトの帰りのおやつの買い食いは海老マヨネーズのお持ち帰り巻き寿司に変わりました。

わざわざ遠回りして買いに行っておりました。(食いしん坊万歳!) 当時から海老マヨネーズが好きだったのだなぁ。

確か350円くらいでしたよ。

当時の物価のほうが今より高かったのかもしれません。

高校生のやるこっちゃないっスね!

こちらはレアチーズではないですが、そんなことを思い出しました。


皆様、素敵な一日をお過ごし下さいませ。


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道楽ヲンナの成れの果て

道楽ヲンナの成れの果て

贅沢という病に罹患し、これはもう一生完治しないものだと諦めた。 ただ『贅沢』の定義は人それぞれだ。 潤沢な資金があるのが前提? そんなところで生きていない。 森茉莉のように生きたい。 一枚の絵を観て綺麗だなと立ち止まる。 そんな人になりたいが、心が豊かでないとなかなかそうはゆくまい。 花を愛でる(めでる)気持ちがあるか? 動物と親交を持つことが出来るか? ソンナヒトニナリタイ。