靴フェチ散財の罪

数あるブログの中から幣サイトを見つけてお立ち寄り頂きまして誠に有難うございます。

40になったらアーリーリタイアすると決めていた。

群ようこさんの著書「れんげ壮」の主人公のように月10万円で暮らそうと思っていた。

だから田舎暮らしプロジェクトで長野県に移り住んだ。

現在はそこにはいないけど。


それにともない、ミニマムな暮らしをするべく、断捨離を続けてきたにもかかわらず、物が減らない。


顕著なのは靴だ。

こちらはかなり古い物であるが、ほとんど履いていない。


トッズさんよぉー、君と出会って何年経つかな?

ミキーバッグが最初だったか(写真はバッグチャーム)ドライビングシューズだったか。

基本的にはこれ見よがしなロゴが入ったブランドは苦手。

関西っぽいから。

まぁ、たまに脱線も致しますが。


とにかく靴フェチな私はこの数年間(何年とは言えないっ!)で8桁レベルで服飾品を買った中、靴がダントツに多い。


なぜならローカルの土で汚れるので綺麗な靴は履けない。

雪でシミが出来る。

たいていのブランドでは防水スプレーを推奨していない。


そんなストレスから履けないのに、眺めるための所有をするようになり、これは明らかに病気だった。


趣味はますますマニアックになってゆき、皮革製品ならベルルッティ、靴ならシャーロットオリンピア、時計ならエルウィンサトラー等に魅せられた。

頭悪すぎ。(ブランド関係者各位、申し訳ありませんっ)


これだけの散財をしたら、一匹でも地域猫がワクチンを受けられたり、ごはんがいっぱい食べられたのに!

ちなみに私の家族はそれだけのお金があれば絵や陶器を買うような人。

私はつくづく心が豊かでない。


そして、俺たちバブル組は消費をすることでしか、微力ながらも社会の役に立っていないのか?とちょっぴり反省もするのである。

あ!あくまでアテクシの場合だけですけれども。

皆様は違いますよね。(汗)


皆様が素敵な1日を送れますように。

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道楽ヲンナの成れの果て

贅沢という病に罹患し、これはもう一生完治しないものだと諦めた。 ただ『贅沢』の定義は人それぞれだ。 潤沢な資金があるのが前提? そんなところで生きていない。 森茉莉のように生きたい。 一枚の絵を観て綺麗だなと立ち止まる。 そんな人になりたいが、心が豊かでないとなかなかそうはゆくまい。 花を愛でる(めでる)気持ちがあるか? 動物と親交を持つことが出来るか? ソンナヒトニナリタイ。