アンチョビトースト

急にアンチョビトーストが食べたくなった。


アテクシが好きなそのカタチは大阪の四ツ橋近くにあったBGMは一切かからない静かなるBarで供されたものだった。

夕方4時から開店する。

残念ながらそのお店はクローズしてしまったようだが。


どうやって作るのかいろいろとレシピを検索していたのだが、アテクシの好きなカタチではないものばかり。


アテクシが知っているカタチは薄い薄いサンドイッチ用の食パンをカリカリに仕上げたもので、細く細くカットされたものだ。

ウイスキーによく合うとお酒がイケるクチの友人達はそう言っていた。


嗚呼、ない、ない、ないっ!

これだけインターネットで情報がたくさんある世の中であるのに、そのカタチはないのだ。(画像検索)


唯一それに近いと思ったのはこちら。

URLお借りしまーす!(直リンクではありませんのでっ!ご安心をば。)

こちらの情報の下のほうの横浜のホテルニューグランドのものだった。

池波正太郎氏の愛したものや場所、口にしていたものはいつだって素敵だな。


ただ・・・アテクシが食べたいのはこちらは何枚切りのパンなのかはわかりませんが、サンドイッチ用の薄切りではありましたが。

食感の好みは個人差があるので、是非お試しあれ。

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いつもつたない文をお読み頂きまして誠に有難うございます。

Have a good one!

良い一日を!

<その後のお話追記>

関西ではサンボアというバーが好きだった。

また大阪の四つ橋筋に午後4時だか3時からオープンするバーUというお店があった。

BGMは一切なし。

マスターは女性が苦手と聞いていたが、よく行った。

そこで供されるアンチョビトーストの再現。

一缶使用したが足りなかった。

おそらくナメロウのようにしなければならないのに横着したからだ。

パンはもっと薄く細くカットします。

これを食べさせて下さるお店は今も少ない。

横浜ホテルニューグランドの池波正太郎が愛したお店くらい?

しかし、そちらでは分厚い昔ながらのモーニングに出てくるパンで作られているのだ。

おいしくなさそうですみません。

あえて、これは骨太なおつまみなので、飾りつけは一切なし。

一味はアテクシの好みです。

実際には振りかけられていなかった。

こいつとウイスキーの相性がよかったな。

バーUさんはずいぶん前に閉店。

またひとつ素敵なお店がなくなって、惜しい限りである。

アテクシは新規開拓はあまりしないし、アテクシはお酒が弱いし、雰囲気を味わいに行くので、非常に残念なのである。


ところでアテクシ・・・アンチョビペーストなるものを使えばよかったのかナー???

道楽ヲンナの成れの果て

贅沢という病に罹患し、これはもう一生完治しないものだと諦めた。 ただ『贅沢』の定義は人それぞれだ。 潤沢な資金があるのが前提? そんなところで生きていない。 森茉莉のように生きたい。 一枚の絵を観て綺麗だなと立ち止まる。 そんな人になりたいが、心が豊かでないとなかなかそうはゆくまい。 花を愛でる(めでる)気持ちがあるか? 動物と親交を持つことが出来るか? ソンナヒトニナリタイ。