一杯8千円のコーヒーを戴いた時の感想

ずいぶん前のお話になります。

また旅に出ようと、その際にランチをする所を探していたらこんな文字が！

「世界一高いコーヒー（ジャコウネコのコーヒー） 」

コピルアックです。

当店では、近隣最安値の一杯1500円でお出ししています・・・となっ？

飲んでおくべきでしょうか？

東京では一杯5000円～10000円だそうですね？（存じませんが）

私にはよくわからないのですが？？？

私にわかることはこの添えられたチョコレートが自分の好物ということだけです、ハイ。

ところが、旅に出て早速行ってみた件のコーヒーを戴くことが出来るお店は残念ながら閉店していたのでした。

でっ。

このコピルアクのことを調べてみたらば、なんとも悲しい事実が判明致しました。

コピルアクとはなんぞや？という説明も併せてどうぞ。

↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓

でっ。

後学のために飲んでみたのです。（ずいぶん前のお話です）

仕事の都合で来ている場所にて、また別のジャコウネコの珈琲があるお店に来ました。

そのお店ではなんと3,000円で戴けるというのです。

まぁ、最初にかな～りの激安の1,500円で提供して下さるというものを見ていただけに、逡巡したわけですが（せこい！）それでもやはりお求めやすい料金です。

「おいしいのか？」と店員さんに窺うと、「う〜ん？苦味を楽しむ、、、とかいうものですかね？」などと言う。

あまりに正直なその物言いに普通なら、「じゃ、いいです！」というところだが、少しばかり天邪鬼な気持ちになって、思わず注文。

動物愛護の観点からゆくと、いろいろご意見もあられましょうが、今回のことでよりいっそう動物を可愛がり、大切に思う気持ちが生まれました。

＊コピルアクはジャコウネコに負荷をかけているとのこと。

他にはサルに負荷をかけて出来たものもあると伝え聞く。

結論からいうと、3000円の価値なし。

（これはあくまで私の意見であって、私の口がそのような贅沢な舌を持ち合わせていないのかもしれませんし、焙煎しすぎて豆がお安かったのかもしれませんから、このようなお求めやすい料金でコーヒーを戴けたのかもしれません。ですからご批判は受け付けられません。）

私なら「これで読みたい本が数冊買えたのにな、、、」とは思いましたが、百聞は一見にしかず。

あくまで私的な意見です。

ただ、酸味より苦味を好む私の口にはとても合ったし、おいしかった。

前出の閉店したという場所の1杯１５００円の（これは破格でした！一般的には1杯8,000～10,000円くらいする飲み物です！おそらく焙煎のしすぎで余ってしまったものだったかも？）ものと飲み比べてみたかったな。

尚、こちらのお店は薔薇園のようなところが目に嬉しいとのことでしたが、季節が過ぎていたので、寂しいお庭でした。

また薔薇の季節にお邪魔致します。

そして、動物愛護がどーのこーの綴ってしまった手前、そのお店をワルモノ扱いするような誤解をまねくといけませんので、補足しておきますが、お水も私が好きな檸檬の味がうっすらしていて、なかなかホスピタリティあふれる素敵なお店でした。

そもそも皮革製品を持っている、肉・魚は食べるのであれば・・・

日常から完全にそれら動物由来のものを完全撤廃できていなければ（撤廃？でよいのか？この場合の表現は。バカなので、言葉の使い方を誤っていたらすみませんっ！）いろいろ言うのも中途半端なのかもしれません。

ただ・・・動物の生死に関わる現場で仕事をしている私、これからよりいっそう彼らを大切に思いたいと固く決意をしたきっかけにもなりました。

命を戴く有難さもより一層感じたものでした。

なぜなら、、、の個人的意見は野暮になるので申しません。

お察し下さいませ。

はて？

一杯8,000円が相場であるコーヒーを3,000円で戴いてしまった私はタイトルに「誇大広告あり、ＪＡＲＯ～♪」でしたな。

う゛へー。

個人的にはそのような思いがあり、推奨出来ませんが、試されたい方にはこちらをどうぞ。

↓　　　↓　　　↓　　　↓　　　↓

なんとも複雑な気持ちにさせて、混乱するかもしれませんが、この情報も付け加えておきます。（文・道楽ヲンナ）

↓　　　　↓　　　　↓　　　　↓

いつも応援誠に有難うございます☆

ポチっとして頂けたら幸いです！

↓　　　↓　　　↓