踊る中高年たちは泡沫時代のまま
本日はお若い方々にはよくわからない話題で恐縮です。
下手するとお父さん・お母さん世代のお話になります。
申し訳ないっ!
とはいえ、はたしてこのブログを好んでお若い方が読んでいるのでしょうか???
ジュリアナ大阪が出来てから何ヶ月か経つのでしょうか。
ずいぶん前にマハラジャミナミに家田荘子さんが自身のブログで「行って来ました~♪」とそのお写真をアップなさっておられた記憶もありますが。
アテクシは90年代クラヴシーンが好きですが、しっかり80’s Disco世代でもあります。
東京で言えばナバーナ、キサナドウ、ネペンタあたりのサーファー系Discoに郷愁を感じる者です。
元々バリバリ関西人ですが、本日は『全国区』のお話をするので、関西のDiscoの屋号は割愛。
とはいえ、国内だけの話になるので「ちっちゃ!」「狭っ。」ですが。haha
マハラジャは全国にあり、殆どの場所を制覇(行っただけー!)した(はず)アテクシですが、これは旅行先でも観光名所を巡ることもなく、ただただ夜遊びがしたかっただけという理由のみでした。
(そもそも若い頃は今よりももっとかな~りのバカだったので、観光名所には興味がなかったのです。旅行は「なんとなくここへ行こう。」みたいな?ノープラン。人様に「XX県でおすすめの場所教えて!」と聞かれても何一つ答えられない、記憶に残っていないというありさまです。)
でっ。
チークタイムなるものがありました。
その時にかかっていた曲がこちら。(ずーっと下にスクロールして下さいね。)
しかし、アテクシは人に身体を触られるのが大の苦手で、それがエスコートだとしても「なんか無理っス!」
そんなものはおばあさんになって腰が曲がり、本当に動きづらくなってから「支えてちょ。」なのです。
そうならない、人様にご迷惑をかけぬよう・・・健脚目指して日頃から出来る限り歩いたり走ったりしているのですが・・・。
まれに関西のおばちゃんなど(アテクシもだよっ!文句あっか?)で、何かおもしろいことがあってげらげらお笑いになられる際、勝手に人の背中にバシバシとその芋虫のような丸々とした太い指をパーにして叩いてこられる方もあられますが。(苦笑)
あれもおやめ頂きたい。
別バージョンで「おばちゃん、おせっかいにも人を励ます の巻」でも、時々その行為におよぶことがあり、注意を要します。
とにかく「人の身体に勝手に触れるな!ベタベタさわってくるんじゃないよ・オーラ」をうっかり発するのを忘れ、気を抜いた時に「やられたー!」であります!
アテクシに勝手に触ってよいのは猫ちゃんだけだ!
やめろーーーーっ!
だからといって、例えばアテクシが満員電車に乗ったとして、サラリーマンの男性の肩が当たったからといって、セクハラなどとは思わないですし、「今日かわいいね!」(←もうイニシエであり、こんなことを言って下さる方は皆無である齢(よわい)XX歳のアテクシですけれどもっ!)と声をかけて頂いたら素直に嬉しい者です。(←もうこのあたりが現代人ではない感覚ですな。)
長く生きて参りましたので、何を聞いても驚かないですし、少し艶っぽいエロな会話でもさらっと流せる話術くらいは身につけているはずだ・・・と思う。(自信なさげ~)
ですから男女問わず、そういったこととは関係なく・・・です。
そして、当時このチークタイムで肩を寄せ合い、なにやらお互い目と目が(通じ合う~♪by 工藤静香)・・・もとい、目と目を見つめ合って、うっとりする年上のおにいさんやおねえさんには驚愕していたのです。
さて、この曲を聴きながらそんな嬉し恥ずかしドリームカムトゥルー♪な思い出にひたっておられる皆様には申し訳ありませんが・・・そんな中私はせっせとコースターにリクエスト曲を書き、ウエイターさんにDJブースまで持って行って頂いておりました。
直接DJさんとお話しするといった機会はほとんどなかったですが、昔の「197X年のナンバーからXXXXXXX!(←曲のタイトルが入る)」と、彼らが曲の紹介をされる瞬間が好きでした。
これも今からかける曲にいかに人を惹きつけるか?といった技術のひとつだと思います。
それが聞けなくなったのは寂しいものですが、約15年前?くらいから?Discoは復活しっぱなしです。(「Disco人気復活!」と叫ばれて、いろんなアーティストがDiscoをテーマにした曲まで発売してみたりも。)
ただ15年前に行ったそのたぐいのお店のパウダールームでは「今日さ、子供預けてきてさ~。」などという声を聞いてげんなりした記憶があります。
そう、あのうっとり娘が赤子をとなっ?!
私は子を作らない人生を選択した者ですので、そこ「色気ないっス、ねーさん!」という感想でした。
あくまでこれは個人的な感覚ですからご批判などは受け付けられませんが、そんな会話がそういった場所にはそぐわない気がして、当時はダサく感じられたのです。
だから、その手のお店には何度かしか足を運びませんでした。
今は当時一緒に「カンパ~イ!」などと、泡沫しゅわしゅわ飲料を一緒に「ヤッタ仲」であるご同輩らはお子様の手も離れ、預けて来たのは「ばーさんか?」
同じようなことを綴っておられた我らが元オリーブ少女の星・酒井順子さん(『負け犬の遠吠え』の著者)の著書にはこうありました。
「20年後にはミラーボールやDJブースが設置された高齢者施設が登場するかも?」と。
ありえなくもありませんが、「その時、チークタイムは難しいですね。」とも。(笑)
アテクシも含めてですが・・・おじさん、おばさんといわれるようになってしまったバブル(泡沫)世代の諸君、腐臭をともなわないよう思い出を大切にね!
アテクシが一番好きなジャンルはハウスなのですよねー!
しかし、この曲が懐かしい世代であることは否定できません。
あ~あ。(くすくすっ)
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