なんだかセレブぶった人を避けたい願望?

サンバイザーって、ゴルファーなら被るでしょうけれども・・・。

テニスプレイヤーも。

しかしながら、こういってはなんですがっ、おばちゃんっぽいイメージもあり。(苦笑)

本格的に全国でも「お洒落~!」と言わしめる某所に住み始めた頃、●●大学や●●女子大の近くに居を構えた。

決して新しいマンションではなかったが、4つお部屋があり、ロフトというよりもその上にも階段を上がり、お部屋があった。

屋上もあった。

あ、そっか!

屋上があるということは最上階だったのだなと、最近気づいたのだが、自分のお部屋の下の階に住む奥様がいつもベランダにパラソルを置いてお茶をしておられた。

その方がこういったサンバイザーと白いグローブをしていたのだ。

当時のアテクシはというと、屋上で花火を見ながら、片手にコロナのライム入り、片手はタバコの匂いがつくのがいやで、医療用手袋をはめて、ぼやぼやしたてーたらくな時間を過ごしていた。

後で知ったことだが、アテクシが引っ越してくれてよかった!などと言っていたのだそうだ。

風紀ってものっスかねー?

しかし、本当のところは最上階にアテクシがいたから嫌だったのだと。

仕方ねーやねっ。

そのお部屋だけ賃貸だったのだよ。

あれ、ワンフロアだったのかナー?

覚えていない。

今のような高層マンションが流行る前だ。

低層で六階くらいだったかと記憶している。


アテクシは一軒家よりマンションが好きだ。

外回りの清掃をしなくてよいから。

まぁ、管理費は必要かもしれないけれど。

賃貸だって何だってよい。

人間所有するものが多くなればなるほど窮屈になるからだ。

トランクひとつで暮らせたらなぁ。

これだけ物があったら処分するだけでストレスだ。


しかし、あのマンションはとても見晴らし、ロケーションはよかったのだが、唯一エントランスにオートロックがついていなかったことで、引っ越した。

家賃は当時でもかなり破格でお財布に優しかった。

あんな金額でよいの?と。


しかし、アテクシはこれまで住んでいた場所が大都会のド真ん中、歩いて5分で某百貨店、ハイブランドの旗艦店まではゆかないものの、路面店!みたいな感じに慣れていたため、あんな山の上の不便さには閉口した。


まぁ、最近はいやなことも過ぎればほとんどが最近は良い思い出になっている。


そして、今でも低層マンションに住みたいと思う。

しかし、高層マンションでのヒエラルキーみたいなお話をうかがったことがあるが、「くだらねー!」 アテクシは基本的には座って半畳、寝ても一畳でよい。


あ!写真ね。

これは乾燥がとてつもなく、日差しが強い場所に引っ越した頃、「おねがいですから、日焼け止めを塗って下さい!」とか言われても、めんどうでしなかったら、贈られた品々。

ほとんど使用していない。

こめかみが痛くなるもの。

なんだか有名私立のママさん達みたいで、私には似合わない。

キャップがいいや!


アテクシは帽子が好きでよくハットを被っているものだが、それはどちらかというと、コンセプトというほどのえらそうなものではないが、伊達な男性の真似事に近いのだ。

ちなみにこのブリブリしたブランケットは企業様から戴いたものであり、猫をくるむ時に使う予備に置いている。


道楽ヲンナの成れの果て

贅沢という病に罹患し、これはもう一生完治しないものだと諦めた。 ただ『贅沢』の定義は人それぞれだ。 潤沢な資金があるのが前提? そんなところで生きていない。 森茉莉のように生きたい。 一枚の絵を観て綺麗だなと立ち止まる。 そんな人になりたいが、心が豊かでないとなかなかそうはゆくまい。 花を愛でる(めでる)気持ちがあるか? 動物と親交を持つことが出来るか? ソンナヒトニナリタイ。