ベージュ的な色

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今年はエクリュカラーが流行りだそうで。

エクリュとは生成り色ですね。

エクリュカラーをベースにしたファッションは30代の頃よくしていましたっけ。


ベージュもよく着たものです。

ちょうどその頃のメイクもリップカラーがベージュが流行っていて、輪郭を大きく描いていました。

と書くと、アテクシの年、バレバレですが。(苦笑)


しかし、ベージュは40代からは顔がくすんで見えてくるので、白をよく着るようになります。

そして、エクリュカラーなども着てはみるのですが、真っ白のほうが顔色がよく見えるので、そこは真っ白推し。

そのうち、中年太りで「白は膨張して見えるからいやだわ」などと、周りが言い出す時期に突入。

お洒落に我慢も出来なくなるお年頃にもなってくるので、これまでの価値観が崩れてゆく者多し。


そういえば、ある程度の年齢の方のウエディングドレスは真っ白ではなく、エクリュのほうが肌なじみがよいそうです。

純白イコールなんとやらというのも古いみたいですね。


とにもかくにもエクリュとか白、ベージュ、このあたりの色をうまく扱える年齢というものはあると思う。

あくまで私的な考えだけれど。


類似として、トープという色も微妙~!


けれど、なんとな~く気になって、昔のトレンチコートなどを出してきて、肌にあててみては「はぁ~!」とため息の3月のとある日なのでした。

道楽ヲンナの成れの果て

贅沢という病に罹患し、これはもう一生完治しないものだと諦めた。 ただ『贅沢』の定義は人それぞれだ。 潤沢な資金があるのが前提? そんなところで生きていない。 森茉莉のように生きたい。 一枚の絵を観て綺麗だなと立ち止まる。 そんな人になりたいが、心が豊かでないとなかなかそうはゆくまい。 花を愛でる(めでる)気持ちがあるか? 動物と親交を持つことが出来るか? ソンナヒトニナリタイ。